伝わる導線を整える|埼玉県さいたま市のホームページ制作事務所

イベント空間で、“遠くから伝わる”飲食サインを整える

イベント空間で、“遠くから伝わる”飲食サインを整える

イベント会場の飲食ブースは、
店舗とはまた違う難しさがあります。

歩きながらメニューを見る人。
列に並びながら選ぶ人。
遠くから「何のお店か」を探す人。

限られた空間の中で、
世界観と視認性の両方が必要になります。

今回、
鶯谷駅に店舗を構える「メリケンゴリラ」様の、
イベント出展用タペストリー・メニューサインを制作しました。

アメリカンダイナーらしい空気感を残しながら、
“読み取りやすさ”も崩さないよう整理しています。

急ぎ案件だったからこそ、先に整理したこと

今回は出展までの期間がかなり限られていたため、
まず最初に整理したのは、
「どんなデザインにするか」ではなく、

  • どの印刷物を使うか
  • どのサイズ感が合うか
  • どこへ依頼するか
  • いつまでに入稿するか

という進行部分でした。

イベント系は、
デザインだけ完成しても進みません。

印刷会社によって、
納期・素材・発色・対応サイズもかなり違います。

今回は、
使用用途や設営イメージを踏まえながら、
商品選定や印刷会社も含めて整理。

進行スケジュールも共有しながら、
スムーズに進められる状態を先に作っています。

“アメリカンダイナー感”と視認性のバランス

飲食イベントでは、
世界観を出そうとして情報量が増えすぎると、
逆に読まれにくくなることがあります。

今回は、「遠くからでも何屋かわかる」をかなり重視しました。

今回担当したのは、
上部のサインボード風デザイン部分。

アメリカンダイナーらしい空気感を残しながら、
イベント会場でも埋もれにくいよう、
文字サイズや配色、余白感を整理しています。

特に、
遠くから見た時にも印象が残るよう、
黒・赤・白をベースにした力強めの構成に。

“写真で見た時”だけではなく、
実際のイベント空間の中でどう見えるかを意識して設計しました。

“かっこいい”だけで終わらせない

イベント系デザインは、
写真映えだけに寄せると、
実際の運営で使いづらくなることがあります。

今回は、
スタッフの動きや注文導線も含めて、
現場で扱いやすい配置を意識しました。

結果として、
ブース全体で統一感が出て、
先方からも「超かっこいい!」と嬉しいご感想をいただけました。

デザイン単体ではなく、
空間全体でどう見えるかまで整理できると、
イベントブースの印象はかなり変わります。

メリケンゴリラ様、ご依頼いただきありがとうございました🎶

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